教育ICT機器 常駐保守・運用
教育ICT業務サポート
TES-AMM JAPANのICT教育支援サービスではICT教育端末のMDM構築・キッティングなどの導入支援から、日常的な保守・運用、利活用まで一貫してご支援いたします。
常駐保守・運用では、教育ICTサポーターが学校に常駐し、日常的に発生するちょっとした業務の代行やMDMの設定変更、ICT端末の操作方法から授業への利活用のご相談まで教育ICTに関する事柄に幅広く対応いたします。
教育ICT支援サービスの流れ
STEP01.導入
ICT機器の導入計画・設計・キッティング・納品・研修までワンストップでサービスをご提供いたします。
- ヒアリング
- 校内ネットワーク調査
- MDM構築
- フィルタリングソフト設定
- 端末キッティング
- 導入研修
ご要望に沿ってICT機器を準備します。活用事例のご提案も可能ですので、ICT機器について分からない場合でもお気軽に何でもご相談ください。
STEP02.保守・運用
ICT教育を充実させるためには導入後の運用が非常に重要です。ICT機器活用に付随して発生するトラブルの解決を弊社が一任し、先生方の業務負担軽減に努めます。
- パスワード忘れ対応
- 通信不良対応
- 故障・紛失対応
- MDM操作代行
- フィルタリングソフト操作代行
- 転退・転入生対応
- 年度更新
日々発生するトラブルから、MDMやフィルタリングソフトの設定変更などのご要望にいたるまで即時対応いたします。
STEP03.利活用
ICT機器利活用についてのご相談やICT機器を利用してこれからチャレンジしたいことの実現化をお手伝いいたします。
- 対応レポート提出
- フィルタリングの対策に関する助言
- 学校教育ICT活用に関する相談
- 定例会の実施
- フィルタリングログ集計(※オプション)
- 見守りメール(※オプション)
学校のICT教育方針や特色に沿って、現場経験豊富な教育ICTサポーターが一緒に学校ICT利活用について考えます。
導入支援
端末導入の流れ
MDM構築
教育ICT機器を円滑に利用できるように、アプリケーション配信設定やwi-fi自動接続設定など、管理者によってさまざまな設定をする必要があります。
MDMでICT機器を一元管理することで、これらの設定を一括で端末に反映することができ、業務の手間を大幅に省くことができます。また、学年ごとに細かく端末使用制限をかけることができるため、学年に合ったICT機器運用をすることができます。
ヒアリングを元に、各学校に合った最適なMDM構築をします。
フィルタリングソフト設定
教育現場に適さない有害なサイトのブロックやインターネット利用時間の制限を設定することができます。
ICT機器を活用する際の懸念事項としてあがりやすい、インターネットの使い過ぎや学習に関係のない動画サイトの閲覧などを未然に防ぐことができます。
運用ノウハウを活かし教育現場に適切な設定をします。
キッティング
要件をもとに端末をキッティングします。お手元に届いた際にはすぐに教育ICT端末としてお使いいただくことができます。
設計 | MDM構築、フィルタリングソフト設定、各種アカウント作成等 |
端末(ハード面) | 保護フィルム貼付、ラベル張り、カバー装着等 |
端末(システム面) | 初期セットアップ、アプリインストール、認証、wi-fiプロファイルインストール等 |
導入研修
(オプション)
端末を導入後、担当の教育ICTサポーターがご要望に合わせて、ICT機器の操作方法の説明から運用方針にそった活用方法の紹介などを導入研修で行います。
ICT機器に対して不安がある先生も安心して端末活用のスタートをきることができるように、実践的な使い方をわかりやすく丁寧にレクチャーします。
保守・運用業務代行
故障対応
日常的にICT機器を使用していると、時には故障してしまうことがあります。
故障端末を修理に出している間や新しい端末がメーカーから届くまでの間、お手元にICT端末がないことによて授業への不参加や学習に遅れが生じる可能性があります。
ICT端末がないことによる授業への影響を防ぐため、機器故障の際には速やかに予備機をキッティング、再セットアップしお使いいただけるよう準備します。
その他トラブル対応
故障以外にも、紛失やパスワード忘れなど日常的に発生するトラブルに対応いたします。
よくあるトラブルの一例
- 紛失
- 通信が取れない
- パスワード忘れ
- アプリケーションが開かない
設定変更代行
学校でICT機器を活用していくなかで、端末の制限設定の変更やフィルタリングしたいサイトが出てくると思います。
ICT担当の先生に代わり、MDMやフィルタリングソフトの設定変更と、設定変更に伴う検証を行います。
年度更新代行
年度更新では、新入生の端末準備と卒業生の端末処理を同時に行うため、作業が混乱しやすく、万全な作業計画をたてる必要があります。
新入生情報に基づいたアカウント作成やMDMとの連携、新端末キッティングを行うと同時に、卒業生のデータ移行やアカウントディアクティベート作業などを並行してすすめていきます。
安心して新年度を迎えていただけるように、ヒアリングから、新端末のキッティング、卒業生の端末処理まで年度更新に係る業務をワンストップで代行します。
利活用
定例会
定期的に定例会を行い、ICT教育の現状や利用状況の確認、ICT機器利活用についてのご相談への対応や、これからチャレンジしたいことへの実現化に向けた計画のお手伝いなどをいたします。
事例紹介
対応したトラブルや事例は社内全体にフィードバックされ、同様の事例が起きないようにあらかじめ対策・注意喚起をおこなっております。
また、ICT機器の利活用がよりスムーズになるために保守・運用を通して発見した改善点などを提案します。
サービスの流れ
お問い合わせ
興味をもっていただきましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。弊社、担当者よりご連絡いたします。また、サービス内容や費用についてなど何でもお気軽にご質問や、まずはお話だけ聞きたいという場合でもお気軽にご連絡ください。
ヒアリング
ご希望のサービスについてや、導入するにあたっての運用方針や校内ネットワーク状況などについてヒアリングいたします。お客様のご要望に合わせたサービスを提案させていただきます。
システム構築
ヒアリングを元に、ICT教育専門エンジニアがMDMやフィルタリングソフト等システム面の構築をいたします。
キッティング・納品
プロファイルのインストールや、アプリの認証、保護フィルム貼り付けなどのキッティングをし、お手元に届いた際にはすぐに端末をお使頂ける状態で納品いたします。
保守・運用開始
故障対応や、MDM設定変更、パスワードリセットなど技術的な業務や利活用のご相談など、教育ICTに係る業務を全面的に支援いたします。
お問い合わせ・ご相談
サービスや費用に関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。
よくあるお問い合わせ
- Qサービスを利用するには、どのようにしたらいいですか?
- Q端末キッティングや年度更新など一部のサービスのみを利用することは可能ですか?
- Q電子黒板やプロジェクターなど、端末本体以外の保守・運用は可能ですか?
- QすでにICT機器を導入しているのですが、保守・運用サービスをお願いできますか?